こんにちは!!髙橋板金工業ブログ担当の加治です。
前回のブログでは、【ゲリラ豪雨】とは何か?についてお話をさせて頂きました。
最近の雨漏りの被害の大きな原因を作っている【ゲリラ豪雨】ですが
「ゲリラ豪雨ってそもそも何なのか?」という皆さんの疑問についてお話しています。
経験したことのない方はゲリラ豪雨と聞いてもピンと来ないと思います。
ここでは用語、降水量、語源などを詳しく説明しています。
気になる方はご覧頂ければ幸いです
↓前回のブログ
今回は前回のブログで出てきた用語【降水量100mm~150mm】とはどのような雨なのか?
について説明していきたいと思います。
「言葉には聞いたことはあるけど、実際どのくらいの雨なのかイメージできないよ・・・」
そのように思われている方は少なくないと思います。
そこで、今回は降水量について詳しく説明したいと思います。
降水量100mmと言われてもイメージが湧きにくいと思います。
どのくらいの雨かと言いますと、
1m×1m、つまり1㎡の箱があったとします。
その箱が1時間で100mm(10cm)溜まる雨です。
気象庁の用語では「猛烈な雨」イメージでは「息苦しくなるような圧迫感がある。恐怖を感ずる」
とあります。ここまでの雨となると傘は役に立ちません。
車のワイパーは3段階に分かれています。そこで、段階ごとに降水量を説明します。
降水量が1時間に10mmを越えてくると、1段階目では全く前が見えなくなる程の雨です。
ワイパー速度を2段階に上げる必要があります。
降水量が50mmを越えるとワイパー速度を最速に設定してやっと前が視認できる程の大雨です。
車はスピードを出すことが困難で非常に危険な状態です。
降水量100mmの雨は【車で走行することが困難な雨】です。
車のワイパーを最速稼働させても【前方を視認することが難しい雨】です。車は徐行しなければ非常に危険です。
降水量が150mmを越えると【走行が不可能な程の大雨】です。
ここまでの雨となるとワイパーを最速稼働させても【全く前が見えない】為走行は不可能です。
【降水量】の説明は以上となります。
この説明で少しでもイメージ出来たと言われる方がいれば幸いです。
いかがでしたか?このブログを見て降水量のイメージが出来たでしょうか?
今回は雨漏りや板金のお話とは離れたお話でしたが、最後までお読みいただきありがとうございます。
最近の大雨は100mmを越える事が多くなって来ています。
この雨量ではオーバーフローと呼ばれる現象の雨漏りが多発します。
オーバーフローについて知りたい方はこちら!
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弊社は数えきれない程の雨漏り被害を解決して来ました。
気になる方はご相談頂ければ幸いです。
最後まで読んで下さりありがとうございました!
これからも皆様のタメになる情報を発信していきますのでよろしくお願いします!
皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。
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