こんにちは!!髙橋板金工業ブログ担当の加治です。
お久しぶりです、皆さんお盆休みは楽しくお過ごし出来たでしょうか?
私は久住連山へ登山に行って参りました。趣味の絵画に没頭出来、いいリフレッシュになりました。
今日から営業開始ですが、暑くて倒れそうです。
皆さんもくれぐれも熱中症にはお気を付けください。
では、ブログの方に移って行きたいと思います。
前回のブログでは、古くなった屋根が吹き飛ぶ!【台風】による最悪の事態を未然に防ぐには?
という内容についてお話をさせて頂きました。
屋根の中でも特に台風被害に注意して欲しい屋根は【瓦棒屋根】です。
錆びて傷んでしまった瓦棒屋根は、固定している釘や下地の木材までもが悪くなっており
ほとんど屋根に固定されていない状態である可能性が高いです。
いくら表面を塗装処理していても、基礎となる下地材が腐っていては強風に耐えることは出来ません。
また、雨漏りと台風の関係性も書いていますのでご覧頂ければ幸いです。
↓前回のブログ
皆さんは夏の暑い季節をどのようにお過ごしでしょうか?
私たち板金職人にとって夏の暑さは1年で一番の危険環境です。
毎日焼けるような高温の鉄板屋根で働いている私たちは、しっかりとした対策や休憩方法を学んでいなければ命取りになります。
そこで今回のブログでは、熱中症にかからない為の3つの大事なポイントについて説明して行きたいと思います。
熱中症は、炎天下での仕事や運動が原因で起こりがちだと思っていませんか?
実は熱中症の最大の原因を作っているのは【生活リズムや生活環境が殆ど】です。
例えば【冷房の効いた部屋から突然炎天下の外に出る】【家の中だからと油断して水分を摂らない】
などがよく例になります。
特に【睡眠】が重要で、普段から睡眠不足の方は熱中症に罹ってしまう可能性が非常に高くなります。
睡眠は6時間以上を取るよう心掛けましょう。
普段から適度な運動を心掛け暑い環境に体を慣らす事が重要です。
運動不足になると、代謝が悪くなります。
代謝が悪くなると、発汗機能が低下し体の体温を下げる事が出来なくなります。
また、同時に筋力が低下し、体に水分を貯めておく事が出来なくなる為、脱水状態になりやすくなります。
炎天下での仕事や運動の際は必ず、最低でも20分に1回は水分補給するよう心掛けて下さい。
この時の注意点としまして、【一気に沢山の水分を摂取しない】というポイントがあります。
飲料摂取の際は【こまめに、喉が渇く前に、冷たい飲料を】という3つのポイントが重要になってきます。
発汗には塩化ナトリウムなどのミネラルが外に出てしまいますので、スポーツ飲料と水を併用する事をオススメします。
また、飲料を持ち運ぶ際は【クーラーボックス】が必須です。
炎天下での仕事や運動は冷たい飲料でないと体を冷やせずに意味を成しません。
水分補給はしっかりと冷えた飲料で行うことをオススメします。
いかがでしたか?今回のお話は皆様のお役に立てたでしょうか?
ポイントをまとめますと。
以上この3つとなります。皆さん熱中症は命にかかわる恐ろしい症状なのでくれぐれもお気を付け下さい。
今の日本は、熱帯に住まわれている外国の方でも驚愕するような気温ですので以上3つのポイントを押さえてお過ごしください。
このブログが皆様のお役に立てたのならば幸いです。
最後まで読んで下さりありがとうございました!
これからも皆様のタメになる情報を発信していきますのでよろしくお願いします!
皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。
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