こんにちは!!髙橋板金工業ブログ担当の加治です。
前回のブログでは、ガルバリウム鋼板屋根と外壁の【種類・形状】について詳しく解説します。
という内容についてお話をさせて頂きました。
皆さんガルバリウム鋼板には様々な形状がある事をご存知ですか?
【外壁】【屋根】など形状を変える事でオリジナルな家を作る事が出来るガルバリウム鋼板。
外壁も屋根も、軽量な事が家の長持ちへと繋がる事が数々の研究で実証されました。
【外壁】【屋根】にはどのような形状の種類があるのかを解説しました。
ご興味のある方はご覧いただけると幸いです。
今回お話する内容は【ガルバリウム鋼板・窯業系サイディング2つの外壁材の比較】です。
現在、家を施工するにあたり国内シェアの7割が【窯業系サイディング】ですが
家を建てる、リフォームする際にお客様が一番悩む場所、それが【外壁材の材質】です。
外壁を施工するにあたり、一番大事となる要素が3つあります。
それは【外壁材の重量】【通気性】【強度】の3つです。
どれも家を長持ちさせる為に非常に大事なポイントとなってきます。
今回は【重量】【強度】について、また、【2つのデザイン性】に関してお話して行きたいと思います。
家を長持ちさせる為には【軽い外壁材】である事が重要となってきます。
外壁の重量がある家だと、築年数を重ねれば柱、桁、梁などに負担が掛かり続けている為
各部の劣化が早くなります。
また、重量がある事で【耐震】にも大きな影響があります。
屋根も外壁も軽量が有利!!耐震について知りたい方は下のリンクから!
2つの外壁材の比較としましては
【窯業系サイディング】に対して【金属系サイディング】は、約1/4程の重量しかない為
【耐震】【家への負担】に関しては非常に有利となってきます。
2つの外壁材を比べると強度に大きく差があります。
窯業系サイディングは【水の浸透】【外傷によるクラック】
など、大きな弱点があります。
窯業系サイディングは材質上水が浸透しやすく、小さなヒビ割れでも水が浸透し
雨漏りの原因となる可能性があります。
また、台風などにより、飛来物が激突した場合簡単に割れてしまうという弱点があります。
割れた外壁からは水が浸入してくるのでクラックが入った場合早期の修理が必要となります。
対して、金属系サイディングは水が浸透する事はなく
飛来物が激突した場合、凹みが出来ても、割れたり穴が空くような事はなく
早期に修理を行わなくても雨漏り被害に繋がりにくいというメリットがあります。
家の外観は一番観られる場所として【デザイン性】で悩まれる方が多い事が現状です。
金属系サイディングは窯業系サイディングに比べ、非常に簡素なデザインの物が多く
その為お客様はデザイン性を重視し、窯業系サイディングにされる方が多い事が現状となっております。
しかし、金属系サイディングにも【デザイン性】に富んだ製品が出てきました。
それが【ニチハ センターサイディング】です。
どうでしょうか?実はコレ【金属系サイディング】なんです!
【窯業系サイディング】と遜色ないデザインをしているとは思いませんか?
様々なメリットを持つ金属系サイディングですが
デザイン性の面で窯業系サイディングに遅れを取っていたという時代は終わったと個人的に思っています。
気になる方は是非調べてみる事をオススメします!!
いかがでしたか?窯業系サイディングと金属系サイディングの違いについて参考になったでしょうか?
最近の建築業界は目覚ましいスピードで開発が進んでおり
いつも最新情報からは目が離せないほど素晴らしい製品が次々に生み出されています。
今回ご紹介した【金属系サイディング】に置いても一般の方には殆ど知られておらず
その素晴らしさを知って頂きたくご紹介した次第であります。
弊社は金属系サイディングの施工も承っております。
気になる方はご連絡頂ければ幸いです!!
最後まで読んで下さりありがとうございました!
これからも皆様のタメになる情報を発信していきますのでよろしくお願いします!
皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。
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