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北九州市の屋根・雨漏り修理

一流の職人が薦める【銅板屋根の施工方法・葺き方】について!

こんにちは!!髙橋板金工業ブログ担当の加治です。

 

前回のブログでは、【破風板の改修工事】板金と塗装どちらがいいの?

 

という内容についてお話をさせて頂きました。

 

「破風(はふ)って何??」と思われる方もいらっしゃると思います。

 

破風とは屋根の側面に付いている板の事で

 

軒先ならば【鼻隠し】屋根の勾配部分ならば【破風】と言います。

 

その場所に付いている板の事を総称して【破風】と言います。

 

破風を改修工事する事でどのようなメリットがあるのか?という内容について詳しく解説しています。

 

ご興味のある方はご覧いただけると幸いです。

【破風板の改修工事】板金と塗装どちらがいいの?詳しく解説して行きます。

はじめに

 

今回お話する内容は【一流の職人が薦める銅板屋根の施工方法・葺き方】という内容でお話させて頂きます。

 

皆さん銅板一文字葺きという屋根を見たことがあるでしょうか?

 

一文字葺きとはこのように長方形の銅板を互い違いに貼って仕上げる屋根の事です。

 

新品の状態ですと銅の輝きが美しい屋根となり

 

時間が経つにつれ味のある緑色に変化していくという特殊で楽しみがある屋根です。

 

和風の家や神社などには相性が抜群

 

銅板屋根が見えるだけで更に高級感が増します。

 

これから銅板屋根を施工される予定がある皆様の為に

 

より美しく見える銅板一文字葺きの屋根をご紹介したいと思います。

 

美しく見える銅板屋根の施工方法

 

銅板一文字葺き屋根は非常に特殊な加工が必要とされる屋根という事で

 

最近は既製品を使用した施工が多いです。

 

しかし、どうしても既製品となると施工した際に

 

銅板の浮きが発生してしまいます。

 

屋根には独特の形や癖があり、一流の職人は

 

そんな癖を見極めながら一から加工を行います。

 

その為、既製品では出せない銅板屋根の味

 

加工により出すことが出来るのです。

六つ切り一文字はバランスが良く美しい

 

【六つ切り】とは、銅板の定尺寸法である【365mm×1212mm】の銅板を

 

6つに切り分けた銅板です。

 

一般的に住宅で施工される銅板一文字屋根は【四つ切り一文字】が殆ど

 

六つ切りに比べて施工の手間が掛からず工期を短く出来ますが

 

美しさの点で言えば六つ切りには劣ります。

上の写真は【六つ切り】の施工例です。

こちらの銅板屋根が【四つ切り】です。

 

比べて見ると一枚あたりの銅板の横長さが違う事がわかります。

 

上の写真の小屋根では分かり難いかもしれませんが

 

同じような面積の屋根で比べると美しさは段違いです。

 

弊社では美しさを求めるお客様には【六つ切りをオススメ】しております。

 

最後に

 

いかがでしたか?銅板貼り替え工事を行う際の参考になったでしょうか?

 

銅板工事をご依頼されるお客様の殆どが見栄えを気にしていらっしゃいます。

 

しかし、銅板の切り分け方についてはご存じない方が殆どですので

 

工事を行う際は必ずお客様へヒアリングを行い選択してもらうようにしています。

 

皆さんも銅板の美しさをより楽しむ為、施工方法にもこだわってみませんか?

 

弊社の方でも銅板工事を承っております。

 

美しい見栄えと味を求め、既製品は一切使用せず一から加工を行い施工させて頂いております。

 

工事をお考えの方はお声掛け下さると幸いです。

 

最後まで読んで下さりありがとうございました!

 

これからも皆様のタメになる情報を発信していきますのでよろしくお願いします!

 

皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。

 

よいマイホームライフを!!

 

弊社のHP

https://takahashibankin-kogyo.com/

 

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