こんにちは!!髙橋板金工業ブログ担当の加治です。
前回のブログでは、【雨樋から水が垂れて来る】その原因と現象に潜む重要なサインについて詳しく解説します。
という内容についてお話させて頂きました。
「雨樋が雨漏り??」と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません
しかし、雨樋には【継手】という場所があり、経年劣化によって雨漏りする場合があるのです。
一般住宅の軒樋は、特殊な雨樋を覗いて定尺長さというものが決まっており
大体が3.6Mの長さを継いで施工されます。
軒樋と軒樋同士を継いでいるものが【継手】であり、ここをしっかりと注意して施工を行わなければ
後々経年劣化で雨漏りしやすくなります。
また、軒樋からの雨漏りには【重要なサイン】もあり、皆様には充分にご周知して頂きたいと思います。
ご興味のある方は前回のブログをご覧いただけると幸いです。
月日が経つのは早いもので、今年も終わりに近づいて参りました。
髙橋板金工業は皆様のお陰もあり、来年で操業57年を迎える年となります。
今年も沢山のお施主様、工務店様、現場監督様に支えられて無事に従業員ともども怪我無く過ごす事が出来ました。
建築現場という物は常にケガや死亡事故と隣り合わせの現場です。
しかしながら、今年も施主様のご配慮やお許しにより、安全な足場を掛けさせて頂ける現場が多く
職人としては仕事や段取りがスムーズに安全に作業を行う事が出来、非常に感謝しております。
ありがとうございました。
今年1年間も様々なやり甲斐のあるお仕事を任され一段と成長する事が出来ました。
更に上のクオリティを求めて弊社の研究と努力はまだまだ続きます。
どうか来年も髙橋板金工業をよろしくお願い致します!
まだ数日残っていますが皆様が良いお年をお過ごしくださいますよう
心からお祈り申し上げます。
※来年のブログは1月7日から再開します。それでは良いお年を!!
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