こんにちは!!髙橋板金工業ブログ担当の加治です。
前回のブログでは、【片流れ屋根編】屋根の形状の役割と意味について詳しく解説します。
という内容についてお話させて頂きました。
片流れ屋根は最近の家で非常に多く見かけるようになりました。
現代の建築では箱型形状のシンプルな構造が多くなってきており
無駄と思われる意匠性を全て省き、形状ではなく外壁や屋根の素材の質によって
デザイン性を追求して行くという傾向が強いように感じられます。
そのデザインに欠かせない屋根形状が【片流れ屋根】であり
どういった考えで採用されるのか?また、どういう意味を持っているのか?
という内容についてお話させて頂いています。
ご興味のある方はご覧いただけると幸いです。
今回お話する内容は【インパクト+ドライバービットのサイズ】という内容についてお話させて頂きます。
DIYを楽しんでいる皆さんにとっても、プロの職人にとっても
インパクトドライバーという物は必需品ですよね
頻繁に使われているメーカーは大きく分けると【マキタ】【ハイコーキ】というメーカーがあります。
どちら派かどうかというのは他のサイトで調べれば沢山出てきますが
インパクトドライバーに取り付けて作業を行う際に必須の+ビットについてはあまり詳しく出てこないと思います。
そこで今回は皆さんがインパクトドライバーのビットを買う際に参考にして頂けるよう
+ビットの種類について詳しくお話して行きたいと思います。
皆さんがインパクトドライバーを使用する際には上記の【ビット】と呼ばれる道具を買っておく必要があります。
しかしながら、このビットの刃先部分には種類があり
間違ったビットを買ってしまうと、使用する際にネジ山をなめてしまうので注意が必要です。
ビットの刃先にはナンバーが振り付けられており、ビスの+頭形状によって種類を変える必要があります。
まずホームセンターなどで一番多く売ってあるビットから順に説明します。
これは通常の手動ドライバーなどでも一番多く売られているビットの刃先形状で
25~75など、ホームセンターで売ってあるようなコーススレッドから軽天ビス
コンクリートビスやドリルビスなど多くの中型ビスが2番ビットで使えるように設計されています。
しかし、内装用の化粧ビス、13mmの小木ネジなどは2番では入らない事がありますので注意が必要です。
小さいビスになると次にご紹介するビットが対応しています。
先にご紹介した写真が1番ビットとなります。
刃先が非常にとんがっている事がお分かりになるでしょうか?
これはごく小さなネジやビスにしか使用しない事が多いので
皆さんが買う事は少ないかもしれません。
インパクトドライバーでビス揉みすると入りすぎる、雌側ネジがなめてしまいそう
という場合には手動のドライバーをオススメします。
殆どホームセンターなどでも目に映らない商品で極太のビス頭などに設計されています。
木造住宅専門業者ではまず使う事がないので
車用のネジなどに多いのかもしれません。
恐らく3種類のビットの中で一番出番が少ないものと感じています。
いかでしたか?今回のブログはお役に立つことが出来たでしょうか?
DIYを行うという方は、インパクトドライバーを買ったとしても
ビットの形状からお悩みになるかと思います。
しかし、とりあえず2番ビットさえ買っておけば木造住宅では大きな活躍を生む事でしょう。
DIYを行うという方は自己責任となりますのでくれぐれもお怪我だけはしないようお気を付け下さい。
弊社は、カラーベスト葺き替え工事、銅板葺き工事、雨樋工事、各種板金工事
コーキング工事、雨漏り工事、外壁板金工事、火災保険による工事を承っております。
工事をお考えの方はお声掛け下さると幸いです。
最後まで読んで下さりありがとうございました!
これからも皆様のタメになる情報を発信していきますのでよろしくお願いします!
皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。
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