こんにちは!!髙橋板金工業ブログ担当の加治です。
今日は快晴でした!暑かったですが気持ちよくお仕事ができて幸せです。
前回のブログではヨドプリント外壁の気を付けるべき2つのポイントについて書かせて頂きました。
↓前回のブログ
梅雨時期に備えて皆さんも点検を実施してみてはどうでしょう?
私は学生時代に実家が酷い雨漏りを経験したのでそれ以降は、定期的にプロの診断を受けていました。
点検を実施することで、普段見えない場所の状況がたくさんわかります。
最近は点検を無料で行ってくれる業者が増えたのでオススメです。
正直に言うと決して楽な仕事ではありません、なぜなら重い荷物や道具、材料を抱えて施工しなければなりません。
更に、夏は命の危険が迫る程に暑く、冬は手の感覚がマヒするほど寒い状況なので一定の覚悟がないと務まりません。
そして、実に多彩な技巧や技術があるので覚えることがとにかく多いです。
上に書いたように建築の現場はとにかく危険でいっぱい!!ですから私たちは常に危険予知しながら作業を行っています。
そして、危険に気を遣いながらもしっかりとお客様の財産である大事な家を綺麗に施工させていただいています。
修理・リフォームに関しましては、雨漏りを絶対にさせない、絶対に治すという信念のもと
考えに考え抜いた独自のノウハウと技巧で常に新しい技法を追い求め
時には継承してきた伝統の技を使って皆様の暮らしを守ります。
危険と隣り合わせでも結果が全て、お客様の満足がいく仕事をしてこそ本物の”職人”だとわたしは考え日々仕事をしております。
常に状況が入れ替わる仕事の為、長年の経験を積んだ一流の板金職人の仕事は芸術に匹敵するものがあります。
それは、状況によって、無限にある技法の中から現場に見合った最適な方法を瞬時に導き出さなくてはなりません
常人では考えられないスピードで答えを導き出します。
ここまで成長するのには最低でも10年はかかると言われております、それまでの間は過酷な修業時代を経験しなくてはなりません。
上で話したことは辛い話ばかりで楽ではない仕事ですが、物凄く楽しい仕事です!!
自分の腕次第で綺麗になる屋根や外壁、自分の読み通りに加工した材料がピタリと収まった瞬間
どの業者も止める事が出来なかった雨漏りを止めてみせた時
これらは何物にもかえがたい物があります。
それから一番嬉しいこと
それはお客様から「ありがとう」「凄くきれいになった」という喜びの言葉が頂けることです。
これこそ職人冥利に尽きます!
いかがでしたか? 本日は私の自分語りのようなブログになってしまいましたが、私はこの仕事に誇りを持っています。
お客様に頼まれたからには絶対に満足される仕上がりにしてみせると言う思いを持って仕事に努めています。
ですから、施工後のお客様の喜びや感謝の言葉が一つ一つが「明日もがんばろう!!」という気持ちにさせてくれています。
いつも仕事を依頼してくれているお客様には感謝しております!!
私たちの仕事に対する思いが伝われば嬉しいです。
最後まで読んでくださり感謝いたします。皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。
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