こんにちは!!髙橋板金工業ブログ担当の加治です。
前回のブログではコロナ対策の助成金についてお話をさせて頂きました。
コロナ対策の助成金とは何かと言いますと、接客関係の店舗経営者には
コロナウイルスの対策を実施した経費の一部を北九州市から助成して貰う事が出来るというお話です。
接客関係の店舗経営者で該当する業種は
【小売業】【宿泊業】【飲食業】【理容、美容】【クリーニング業】
【レンタルショップ】【娯楽業】【学習塾】【医療】
など、お客様と関わりになり不特定多数の人が集まる業種になります。
前回のブログでは、どのようにして、どのぐらいの金額が助成されるのかを書いています。
気になる方はご覧下さい。
↓前回のブログ
さて、今回は、お家のメンテナンスの重要性についてお話させて頂きたいと思います。
お家のメンテナンスは重要なものですが
「具体的にどのような事をしなければならないのか?」
と思われる方が多いと思われます。
・メンテナンスを怠るとどうなるのか?
・どのような場所にメンテナンスが必要なのか?
・メンテナンスはどのような事を行うのか?
についてお話させて頂きます。
皆さんお家は定期的にメンテナンスしていますか?
お家は定期的にメンテナンスしなければ朽ちて行きます。
一度ボロボロになった家はどれだけお金を掛けて補修しようと元には戻らず
建て替えが必要となってくるケースがあります。
では【定期的】とはどのぐらいの年月の事を言うのでしょうか?
メンテナンスが必要な期間は家の部位ごとに違う為正確に見極める必要があります。
外壁や屋根の塗装は約10年~15年(日の当たりによって変わります)
スレート系の屋根で約15年
燻し瓦の屋根で20年~25年
亜鉛メッキ鋼板の板金屋根や役物で15年
外壁サイディングで15年
一般的に行われている【定期的】と言われるメンテナンス年月は上記の通りです。
上記を元にメンテナンスを行うべき場所を分けて見る必要があります。
では定期的メンテナンスとはどのような事が行われるのでしょうか?
定期メンテナンスで一番良く行われているのは
【塗装】です。
塗装は屋根や外壁を新品と交換する【全交換】や
同様の素材を上から被せて改修する【カバー工法】に比べ
コストを安く抑えられる場合があります。
さらに、塗装は素材が傷む事を防止し、家を長持ちさせるには最適な方法です。
しかし、塗装では雨漏り防止や台風被害の際の予防にはなりませんのでご注意下さい。
ですので、メンテナンスの際は雨漏りや台風対策をした上での塗装をオススメします。
いかがでしたか?今回のお話は皆様のお役に立てたでしょうか?
定期メンテナンスの重要性がご理解頂けたならば幸いです。
弊社も定期メンテナンスによるカバー工法や屋根の葺き替えを行っています。
気になる方はご相談頂ければ幸いです。
最後まで読んで下さりありがとうございました!
これからも皆様のタメになる情報を発信していきますのでよろしくお願いします!
皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。
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