こんにちは!!髙橋板金工業ブログ担当の加治です。
前回のブログでは、【屋根・外壁通気工法】によるメリット・デメリットについて詳しく解説します
という内容についてお話をさせて頂きました。
みなさん【通気工法】という言葉は聞きなれていないかと思います。
【通気工法】とは外壁や屋根に施す施工方法で
最近では新築住宅の外壁には100%採用されています。
屋根に施工されるケースも少しずつ増えてきましたが、まだ一般的には浸透していません。
では、この施工方法にはどのようなメリットがあるのか?
また、施工の際に気を付けるべきポイントもご紹介しています。
ご興味のある方はご覧いただけると幸いです。
今回お話する内容は【破風板金】についてのお話となります。
「破風(はふ)って何??」と思われる方もいらっしゃると思います。
破風とは屋根の側面に付いている板の事で、
軒先ならば【鼻隠し】下の画像のような屋根の勾配部分ならば【破風】と言います。
その場所に付いている板の事を総称して【破風】と言います。
今回お話したい内容は【破風の改修工事】についてです。
破風を改修工事する事でどのようなメリットがあるのか?について詳しく解説して行きたいと思います。
破風板は上の画像のように塗装されている事が殆どで
築10年を過ぎたあたりから徐々に劣化してきます。
破風板は木材や、窯業系サイディングによって作られる事が殆どなので
塗装が劣化するとウロコ状に剝がれてきます。
このようになった破風板は非常に見栄えが悪く
外壁の汚れよりも目立ってしまう状態となります。
破風板が劣化すると家全体の景観が損なわれてしまう事から
塗装持ちの良い【ガルバリウム鋼板による破風板金】をオススメします。
破風の塗装を行う場合は劣化して浮いてしまった塗装を除去する事から行います。
その為非常に時間が掛かってしまい1日では工事が完了しない可能性があります。
塗装の寿命は10年ほどと言われています。
板金で破風板を包み込む場合
加工と工事を含めても塗装の半分ほどの時間で工事が完了します。
寿命は一度施工すると半永久的と言われています。
いかがでしたか?破風工事を行う際の参考になったでしょうか?
家の外観を気にされる方は非常に多いと思います。
私もその一人でして、家の破風の塗装が剥がれてきた時はすぐに自分でやり替えました。
すぐにやり替えたくなるほどの費用対効果がある事を
皆さんに知って頂きたく今回のブログを書きました。
家の中で一番のアクセントにもなっている破風板
プチリフォーム工事を行いたい場合は一番最初に変えてみてはいかがでしょうか?
かなりオススメの工事です!!
弊社でも破風板金工事を行っています。
工事をお考えの方はお声掛け下さると幸いです。
最後まで読んで下さりありがとうございました!
これからも皆様のタメになる情報を発信していきますのでよろしくお願いします!
皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。
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