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北九州市の屋根・雨漏り修理

屋根に関する【建築用語】について詳しくご説明します。part2

こんにちは!!髙橋板金工業ブログ担当の加治です。

 

前回のブログでは、屋根に関する【建築用語】について

 

という内容についてお話をさせて頂きました。

 

皆さん屋根の各部位ごとの名称はどこまでご存知でしょうか?

 

大まかな場所でしたら皆さんご存知かと思われますが

 

細かい場所までは網羅していないと思います。

 

専門用語が多い建築業界なので、新築を建てる際や改修工事を行う際に

 

知識として取り入れておけば役に立つかと思います。

 

そこで前回は屋根に絞り専門用語をご説明しております。

 

ご興味のある方はご覧いただけると幸いです。

 

屋根に関する【建築用語】について詳しくご説明します。part1

はじめに

 

今回お話する内容は【前回の続き】のお話です。

 

前回は【棟】【軒先】【ケラバ】の3つについてお話させて頂きました。

 

棟と軒先については一般的に聞きなれている方もいらっしゃるかと思いますが

 

ケラバについては聞きなれていない方が多かったのではないでしょうか?

 

今回はもっと聞きなれない言葉が出てきますので

 

これから新築を建てる際や改修工事を行う際の参考にしていただければと思います。

 

軒天

 

 

外壁から突き出している軒先ですが、その軒先の裏側の場所を【軒天(のきてん)と言います。

 

※上記の写真の赤く塗っている部分が軒天です。

 

一般的には、上の写真のように【ケイカル板】と呼ばれる白い石膏ボードが張られており

 

和風の住宅では垂木が剥き出しになっている場合の家もあります。

 

谷樋

谷樋(たにどい)とは、瓦と瓦の間、または瓦と外壁の間などの間に差し込んでいる板金の事を呼びます。

 

※上記の写真で言うとシルバーの板金が施工されている部分の事を言います。

 

【樋】と呼ばれるように、水を速やかに排水し雨漏りから家を守る為に設置されます。

 

大きな谷樋が付く家は、正確な施工と知識を有した業者が施工しなければ

 

簡単に雨漏りしてしまう非常に重要な場所となります。

 

施工業者を選定する場合はしっかり調べてから業者を選ぶことをオススメします。

 

絵振板

絵振板(えぶりいた)とは外壁から突き出した屋根の端に付く板の事です。

 

水を屋根に誘って垂れ落ちる事を防ぎます。

 

この画像は板金で製作されていますが、サイディングや木の板で作られる事もあります。

このように施工する事で屋根の水が外壁を伝う事がなく

 

正確に雨樋まで導かれる為、外壁を汚すことがなくなります。

 

今日の内容はここまでです。専門用語は話し始めると沢山あります。

 

続きはまた次回にしたいと思います。

 

次のブログもご覧頂けると励みになります。

 

最後に

 

いかがでしたか?屋根の名称について参考になったでしょうか?

 

今回は聞きなれない言葉が沢山出てきたので混乱していないでしょうか?

 

屋根の用語だけでも非常に沢山の言葉がありますので1度では覚えきれないと思います。

 

全部読むのが辛い方は気になる部分だけピックアップして見て頂ければ幸いです。

 

弊社の方では屋根工事をを承っております。

 

工事をお考えの方はお声掛け下さると幸いです。

 

最後まで読んで下さりありがとうございました!

 

これからも皆様のタメになる情報を発信していきますのでよろしくお願いします!

 

皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。

 

よいマイホームライフを!!

 

弊社のHP

https://takahashibankin-kogyo.com/

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