こんにちは!!髙橋板金工業ブログ担当の加治です。
前回のブログでは、住宅用【雨樋シェア数TOP4】をご紹介します
という内容についてお話をさせて頂きました。
大きなシェアを誇る代表的なメーカーのお話をさせて頂いております。
「雨樋はどれも大して変わらないのでは?」
「雨樋に注目した事がないから良くわからない・・・」
と思う方もたくさんいらっしゃる事かと思います。
しかし近年雨樋は非常に研究が進んでおり、性能も格段に向上しています。
今回のブログを通して皆さんが雨樋の改修工事を行う際や
新築を建てる際の参考になると思いブログに綴っております。
ご興味のある方はご覧いただけると幸いです。
今回お話する内容は【雨樋修理はどこの業者に頼むのか?】という内容についてです。
「家を建てたり修理するお仕事は大工さん!」
そのように思われている方も少なくはないと思われます。
雨樋の修理においても同様のように思われているかもしれません
しかし、建築業は分業制でありそれぞれの分野においての職人がいます。
大工さん、サイディング屋さん、水道屋さん、クロス屋さん・・・
挙げればキリがない程のプロフェッショナルの職人がいます。
そこで今回は、聞かれる事の多い雨樋修理の業者について解説して行きたいと思います。
板金屋さんというと鉄板を折り切りしながら屋根や役物を作る仕事だと思われがちです。
しかし、その昔板金屋さんは【雨樋屋さん】と呼ばれていた歴史があるように
鉄板を加工して雨樋を製作していたという歴史があります。
昔から板金屋さんと雨樋のつながりは密接なものだったのです。
現代の雨樋は殆どが既製品の取り付けによって施工されています。
※稀にガルバリウム鋼板を加工して雨樋の製作を行っています。
デザインにこだわる方は雨樋の1からの製作を依頼されますが
施工される雨樋の殆どが既製品となります。
既製品となった雨樋の構造は非常にシンプルで
構造解析によって強度を保障されてデザインされています。
専門のプロに取り付けを頼まなくても・・・と思われるかもしれません。
また、既製品と言いますと施工は簡単に聞こえますが・・・
非常に知識が必要となります。
雨樋は膨大な数の種類があり、1つ1つの特性や弱点を全て知っておく必要があるからです。
また、家のデザインを壊さないよう、ベストな選択肢をお客様に提案できるように
事前の下調べやデザインの組み合わせが求められます。
既製品ですから、他業種の方やDIYでも取り付けは可能かもしれません
しかし、上記の話をまとめて考えると、日ごろから密接に雨樋に関わっている
板金屋さんに依頼した方が的確なアドバイスや提案を貰う事が出来ます。
雨樋の修理を行う方はプロの板金職人に相談する事をオススメします。
いかがでしたか?雨樋修理、雨樋交換工事の際の参考になったでしょうか?
ほどんどが既製品となった雨樋ですが
その製品の奥深くまで知り尽くしている職人は
【板金職人】以外には存在していません
DIYや他の業者に頼むよりもプロの見解や
意見を頂いて工事した方が安全ですので
工事予定の方々は参考にして頂けると幸いです。
弊社の方では雨樋工事、各種板金工事を承っております。
工事をお考えの方はお声掛け下さると幸いです。
最後まで読んで下さりありがとうございました!
これからも皆様のタメになる情報を発信していきますのでよろしくお願いします!
皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。
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