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北九州市の屋根・雨漏り修理

【瓦屋根の種類・特徴】最大のメリットについて解説します。

こんにちは!!髙橋板金工業ブログ担当の加治です。

 

前回のブログでは、積雪しているのに雨漏り!?【雪が引き起こす雨漏り】について

 

という内容をお話をさせて頂きました。

 

皆さん【すが漏り】について聞いた事がない方もいらっしゃるかと思います。

 

【すが漏り】とは、雪が積もった時に起こる雨漏りの事です。

 

今年は九州地方では珍しく非常に多量の雪が降りました。

 

その多量の降雪を受けて

 

「屋根に雪が積もっているのに雨漏りしている・・・」

 

「普段雨漏りなんかしていないのにいきなり雨漏りし始めた・・・」

 

という方はいないでしょうか?

 

そのような方に必見の内容となっております。

 

ご興味のある方はご覧頂けると幸いです。

積雪しているのに雨漏り!?【雪が引き起こす雨漏り】について知識と対策を詳しく解説します。

はじめに

 

今回お話する内容は【瓦屋根のメリット】についてのお話となります。

 

瓦屋根は日本の伝統的な工芸品とも言える美しい屋根です。

 

古来から使われてきただけに、その洗練された性能とデザイン

 

他の屋根材には引けを取らない物があります。

 

こと寿命という点に置いては釉薬瓦に勝てる屋根材はありません

 

瓦屋根には非常に多くの種類があり

 

「どれを選んだら良いのか?」「どんな種類があるのか?」

 

と思われる方もいらっしゃるかと思い

 

今回は釉薬瓦と無釉瓦についてのメリットを解説したいと思います。

 

釉薬瓦(ゆうやくがわら)

釉薬瓦とは瓦の表面に釉薬を塗ってから焼き上げた瓦で陶器瓦とも呼ばれます。

 

瓦の表面を釉薬でコーティングする長年美しい状態が保たれる優秀な瓦です。

 

様々な色の種類で非常にデザイン性に優れています。

 

釉薬の効果で耐久性が非常に高く

 

耐用年数は60年~100年以上でほぼメンテナンスフリーの素材です。

 

無釉瓦(むゆうがわら)

無釉瓦とは釉薬を塗らない瓦の事を言います。

 

その種類の代表にはいぶし瓦、素焼瓦などがあり

 

上記の写真はいぶし瓦となります。

 

その工程は、焼き上げた瓦を更に燻し、美しい【いぶし銀】と呼ばれる色合いが出ます。

 

しかし釉薬を塗らないため釉薬瓦に比べ耐久性に劣ります。

 

その耐用年数は30年~50年ほどで

 

釉薬瓦に比べると劣りますが、屋根材としては非常に優秀な素材です。

 

また、意匠性やデザイン性に優れ日本建築でも西洋建築でも頻繁に使われています。

 

通気工法(流し桟工法)

 

瓦屋根は流し桟という木を下地の上に引く事で

 

板金屋根に比べて低コストで通気工法を行う事が出来ます。

 

通気工法は瓦と下地の間を風が抜ける状態となります。

 

その為結露した水や雨漏りした水が乾いてしまうので

 

下地が長持ちします。

 

瓦屋根の施工を行う場合は通気工法を選択する事をオススメします。

 

下地が長持ちする事で

 

瓦屋根の長寿命が更に際立った素晴らしい屋根が出来ます。

 

最後に

 

いかがでしたか?今回のブログはお役に立てたでしょうか?

 

瓦屋根、板金屋根、スレート屋根、アスファルトシングル屋根

 

非常に様々な屋根材がありますが

 

それぞれが様々な特徴とメリットを備えています。

 

ご自分の家に合った屋根材、環境に合った屋根材を選ぶ事をオススメします。

 

わからない時はプロに相談して決めましょう!

 

弊社では、雨樋工事、各種板金工事、雨漏り工事を承っております。

 

工事をお考えの方はお声掛け下さると幸いです。

 

最後まで読んで下さりありがとうございました!

 

これからも皆様のタメになる情報を発信していきますのでよろしくお願いします!

 

皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。

 

よいマイホームライフを!!

 

弊社のHP

https://takahashibankin-kogyo.com/

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