2023年4月3日
こんにちは！！髙橋板金工業ブログ担当の加治です。
前回のブログでは今どきの新築に採用される【住宅用大型雨樋】についてご紹介します。
という内容についてお話させて頂きました。
昔の住宅ではほぼ半丸の雨樋のみでしたが
今どきの新築では大きくなった角型の雨樋が採用されることが多いです。
なぜなら今の住宅は平米数の大きい片流れ屋根や、切妻屋根が多くなってきているので
雨樋単体に掛かる雨水量の負担が大きくなっています。
その上降水量の変動が大きい昨今ですので雨樋のオーバーフローを防ぐ為にも
雨樋が大きくなってきています。
しかし、大型雨樋が採用される理由はまだあります。
前回のブログでは住宅用の大型雨樋について詳しく解説しています。
ご興味のある方はご覧いただけると幸いです。
今回お話する内容は【コロニアルから立平屋根への工事】という内容についてお話させて頂きます。
以前のブログで弊社の行った改修工事についてご紹介しました。
そこで立平屋根の改修工事を行った現場はコロニアル屋根からのカバー工法で工事を行いました。
従来カバー工法は断熱材入りの横暖ルーフやスーパーガルテクトなどでカバー工事を行うことが多いです。
しかし今回は立平葺屋根にて工事を行いました。
その工事前と工事後の写真をご紹介して行きたいと思います。
こちらの写真が工事前の写真で赤い屋根のコロニアル屋根でした。
塗装メンテナンスされていましたが、ケラバの軒先部分に雨漏りが散見されました。
雨漏りの具合も部分的にですがかなり酷い状態でしたので早急に工事して欲しいとの事でしたので
工事を行いました。
どうでしょうか？お客様のご要望で黒の立平屋根をチョイスしましたが
屋根の質感がキュッと引き締まったようで非常にスマートな仕上がりとなりました。
最近は黒の立平屋根が非常に人気で、お客様に弊社の施工写真を見て頂くと
かなり多くの方々が黒の立平屋根を選んで頂いております。
他にも人気な屋根材の色としては銀黒、シルバー、白が非常に人気のカラーですね！
改修工事をご検討の方は流行りの立平屋根、いかがでしょうか？
いかでしたか？今回のブログはお役に立つことが出来たでしょうか？
改修工事の際は沢山ある屋根材から予算と好みに合わせて沢山の選択肢がございます。
どのような屋根材が良いかは場合によって変わりますが
屋根が葺きあがって足場が撤去された後に覗く屋根の美観も改修工事の魅力と言えます。
弊社は、カラーベスト葺き替え工事、銅板葺き工事、雨樋工事、各種板金工事
コーキング工事、雨漏り工事、外壁板金工事、火災保険による工事を承っております。
工事をお考えの方はお声掛け下さると幸いです。
最後まで読んで下さりありがとうございました！
これからも皆様のタメになる情報を発信していきますのでよろしくお願いします！
皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。
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