こんにちは!!髙橋板金工業ブログ担当の加治です。
以前のブログでは雨漏り修理の際に絶対に失敗しない業者選びのポイントについてお話をさせて頂きました。
皆さん雨漏り修理の際に「どこに相談したらいいのか分からない」や「信頼できる業者が分からない」
と言う方が多いと思います。
そういう方の為に、長年雨漏り修理を行ってきたプロの目線で知っている事を全て書いています。
是非業者選びの際は参考にしてください!
↓前回のブログ
さて、今回は家が雨漏りした時に「何をしたらいいか分からない」という声がお客様から寄せられたので
雨漏りした時の行動についてお話させて頂きます。
家の雨漏りは突然やって来ます。
昨日まで何もなかった天井から突然ポツポツと水が落ちてきて驚かれる方もいらっしゃると思います。
私も高校生の時に実家が雨漏りして大変だった時ビックリして対応がかなり遅れました。
まずは床の拭き掃除にバケツを持ってきて・・・などなど
人によっては頭が真っ白になるほど愕然とする方もいらっしゃると思います。
そんな時でも冷静になってください、
初期の雨漏りならば対処次第でコストを抑えられる可能性が高くなります。
対処の流れとしましては
1・必ず【早めに】業者に連絡を行う事
2・雨漏り箇所の写真を沢山の角度から撮影しておく
3・雨漏り箇所の水をできるだけ綺麗に拭き取っておく
4・雨漏りが激しい雨で起こるのか、少量の雨で起こるのかを見ておく
以上の4つのポイントを必ず行うようにしておいてください
雨漏り修理の際のコストを抑える為に出来る事は【早めに工事を行ってもらう】事です。
以前のブログにも書きましたが、
下地が腐ってしまえば工事の金額は50万~酷い時で150万
と、とんでもない金額になる場合があります。
この恐ろしい事態を避けるためには【被害にあったらすぐに工事をしてもらう】これ以上に効き目のある方法はありません
以上のことから雨漏りした際はすぐに信頼の置ける業者に相談しましょう!
先ほどの3つのポイントの一つ目に【雨漏り箇所の写真を沢山の角度から撮影しておく】
と書きましたが、なぜ必ずやっておかなければならない事かと言いますと
【火災保険が適用できる雨漏りの場合、被災状況の写真が必要となってくるから】です。
この写真は特に重要で、写真が残っていれば火災保険申請の際に大きな証明として使えます。
火災保険が適用出来れば、【工事金額を大きく抑える事ができる】ため必ず写真は撮っておきましょう!
雨漏り箇所は、上手く乾くとシミになりにくい場合がありますが、
湿気が取れないままだとシミになるだけでなく、カビが発生し住んでいる方の健康を損なう恐れがあります。
具体的に言うと、
カビの匂いで家にいるだけで気分が悪くなったり、
アレルギー、喘息、酷い場合は倦怠感や頭痛、めまいなどの悪影響を人体にもたらします。
俗にいう”シックハウス症候群”と呼ばれるものにかかってしまう恐れがあるのです。
このようにならない為にカビの発生を少しでも抑えるよう雨漏り箇所はしっかりと拭いておく事をお勧めします。
皆さんのお家で起こっている雨漏りが、激しい雨で起こっているのか、少量の雨で起こっているのか
という状況を把握しておく必要があります。
その理由は、
雨量の状況で雨漏りの仕方が変わってくるからです。
ここで勘違いして欲しくない事は、
雨量が激しい雨漏り、雨量が少ない雨漏りと言う違いで施工金額が変わるものではないということです。
どういうことかと言うと、どのような雨量の際に雨漏りが起きているのか把握して頂いていることで、
原因特定までの時間が【大幅に短縮】されます。
雨漏り箇所の発見に素早くたどり着くためには状況を把握して頂ける事をお勧めします。
いかがでしたか?雨漏りした場合の対処方法の参考になったでしょうか?
雨漏りした際は、是非とも弊社のブログを開いて対応を行ってください、必ず皆さんのお力になれると思います。
弊社も無料点検、無料見積もりを行っていますので気になる方は連絡頂けると嬉しいです。
最後まで読んで下さりありがとうございました!
これからも皆様のタメになる情報を発信していきますのでよろしくお願いします!
皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。
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