こんにちは!!髙橋板金工業ブログ担当の加治です。
前回のブログでは、火災保険の活用で【雨漏り修理は無料】に出来ます。やり方を徹底解説!
という内容についてお話をさせて頂きました。
前回お話させて頂いた内容は前々回に引き続き【雨漏り】についてですが
家の雨漏り修理は「お金が掛かる・・・」と言う理由で放置している方が多いのが現実だと思います。
しかし雨漏り修理は【無料】で行うことも可能です。
今回のブログでは【無料で雨漏り修理を行う】方法についてご説明させて頂きます。
無料で工事を行う際に必要となるのが【火災保険】です。
火災保険を申請するに当たって手順となる方法を詳しく解説していますので
ご興味のある方はご覧いただけると幸いです。
今回お話する内容は【雨樋が外れた際の原因と、修理を行う際のポイント】をご説明します。
雨樋が外れてしまう原因は主に3つ考えられます。
台風10号の影響により沢山の家の雨樋が外れてしまっています。
外れてしまった家の殆どが【施工ミス】と【金具の劣化】によるものでした。
その中でも、意外と多いのが【施工ミス】です。
適当ではない位置に雨樋金具が打ち込まれている現場が多々ありました。
皆さんの家にも該当する可能性がありますので最後まで読んで頂ければ幸いです。
施工ミスとはどのようなミスかと言いますと【金具の打ち込み場所が適切でない】というミスです。
適切な場所というと【垂木の通っている場所】となります。
【金具は垂木に打っていなければ意味がない】という事を覚えておいて下さい。
上記の写真のように垂木に対して金具を打ち込んでいる必要があります。
その中間である梁(はり)に打ち込んでいる家は、台風や強風などに見舞われると金具が外れやすくなります。
特に注意すべき家は次のような家になります。
この写真のように【鼻隠し板】【軒天】と呼ばれるものが付けてある家は垂木の位置が確認出来ません。
その為【適切な位置に金具が打ってある】という事が確認出来ない為
雨樋の劣化、金具の錆びなどが進んでいるお家は
専門業者に確認を依頼することをオススメします。
2階建ての高い位置にある雨樋金具の打ち替えは、ご自分でされる事はオススメしません。
しかし、低い位置の安全な場所ならば自己責任となりますが、修理を行う事は可能です。
金具の入手はホームセンターに行けば雨樋の金具が売っていますのでご安心ください。
金具を選定する場合は少し値が張りますが【ステンレス製】の物を使用する事をオススメします。
金具を打つ適切な場所がどうしても分からない場合は無理をせず
専門業者に依頼する事をオススメします。
いかがでしたか?雨樋が外れる原因についてお役に立てたでしょうか?
今回の台風10号では小さな被害が非常に多く多発しています。
いずれも事前に手を入れていれば修理金額も少なく出来た案件ばかりでした。
台風シーズンはまだ始まったばかりです。
これを機に皆さんも早めに家の点検を行ってみませんか?
弊社の方でも家の無料点検を行っています。
気になる事があればお気軽にご連絡下さい。
最後まで読んで下さりありがとうございました!
このブログが皆様のお役に立てれば幸いです。
これからも皆様のタメになる情報を発信していきますのでよろしくお願いします!
皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。
弊社のHP
https://takahashibankin-kogyo.com/