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北九州市の屋根・雨漏り修理

家に関する豆知識!【どうして軒が必要なのか?】について徹底解説します

こんにちは!!髙橋板金工業ブログ担当の加治です。

 

前回のブログでは、屋根に関する【建築用語】について詳しくご説明します。part5

 

という内容についてお話をさせて頂きました。

 

屋根に関する建築用語についてはpart5となります。

 

以前のブログでもpart1、part2、part3、part4に分けてお話させて頂いております。

 

part1では【棟】【軒先】【ケラバ】の3つについて

 

part2では【軒天】【谷樋】【絵振板】の3つについて

 

part3では【野地板】【垂木】【桁】の3つについて

 

part4では【横葺】【コロニアル】【アスファルトシングル】の3つについて詳しくご説明させて頂いております。

 

長期に渡り書いて来ましたが、今回のブログでpart5となります。

 

この豆知識ブログはお役に立っているでしょうか?

 

「参考になった!」「役に立った!」という方が少しでもいらっしゃれば嬉しいです。

 

ご興味のある方はご覧いただけると幸いです。

屋根に関する【建築用語】について詳しくご説明します。part5

はじめに

 

今回は、以前のブログ【屋根に関する【建築用語】について詳しくご説明します。part1】

 

にてご説明させて頂いた【軒先】について深堀りした内容となります。

 

皆さん最近の新築で軒が設置されていない家を見かける事もあると思います。

 

以前のブログでは【軒はあった方がいい】としか説明していなかったので

 

この場を借りて軒の必要性について説明させて頂きたいと思います。

 

軒が傘の役割を果たす

 

【軒は雨漏りを防止する】という大きな役割が与えられています。

 

軒が設置されている事で傘のような役割をし

 

雨水が外へ外へと流れていく事で屋根の重要部分に水が浸入しません

 

また、外壁に流れる水の量を少なくすることが出来る為

 

外壁塗装の劣化を防ぐだけでなく、汚れも付着しにくくなります。

 

雨漏りを防止する大きな役割

 

一方、軒がない場合には屋根と外壁の繋ぎ目から雨漏りをする恐れがあります。

 

その為、軒がある場合よりも過度の防水処理を施さなくてはなりません。

 

更に、外壁全体が雨ざらしになってしまう構造なので

 

外壁に伝う水の量も多くなってしまいます。

 

築10年ほどの家ならば問題はないでしょうが

 

20年30年と経ち、外壁目地シーリングが劣化した家は

 

外壁に伝う水の量が多いと雨漏りしやすく危険な状態になります。

 

その為、軒は雨漏りを防止する大きな役割を果しています。

 

皆様も新築を建てる際は今回のブログを参考にして頂けると幸いです。

 

最後に

 

いかがでしたか?家を建てる際の参考になったでしょうか?

 

軒は一見すると「コレ、本当に必要なのかなぁ・・・」

 

と思ってしまうほど地味な存在です。

 

しかし、軒だけは設置していないと後々大変な事になる可能性もあります。

 

今はデザイン先行の家が流行っていますが

 

真に住みやすい家を、後々困らないような家を

 

と私は考えています。

 

このブログが皆様の参考になれば嬉しいです。

 

弊社の方では屋根工事、雨樋工事、各種板金工事を承っております。

 

工事をお考えの方はお声掛け下さると幸いです。

 

最後まで読んで下さりありがとうございました!

 

これからも皆様のタメになる情報を発信していきますのでよろしくお願いします!

 

皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。

 

よいマイホームライフを!!

 

弊社のHP

https://takahashibankin-kogyo.com/

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