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北九州市の屋根・雨漏り修理

【棟板金に欠かせない貫板】について徹底解説します。

こんにちは!!髙橋板金工業ブログ担当の加治です。

 

前回のブログでは、【棟板金の釘浮きはなぜおこる?】対処方法とその原因について

 

という内容についてお話をさせて頂きました。

 

台風被害に合われる中で上位にランクインしてしまう【棟板金】ですが

 

どうして台風被害に合いやすいのか?

 

どのような構造で取り付けられているのか?

 

台風被害に合わないようにするにはどうすれば良いのか?

 

このような疑問を質問される事が多々ある為

 

前回のブログでは【棟板金】について詳しく徹底解説させて頂いています。

 

ご興味のある方はご覧いただけると幸いです。

【棟板金の釘浮きはなぜおこる?】対処方法とその原因について徹底解説します

はじめに

 

今回お話する内容は【貫板とは何か?】という内容でお送りしたいと思います。

 

以前のブログでお話した【棟板金の釘浮き】の内容で【貫板】について触れました。

 

しかしながら、貫板とは何か?について説明していなかった為

 

今回ご説明させて頂きたいと思います。

 

お時間の許す限りお付き合い頂ければ幸いです。

 

貫板とは屋根の構成材

この写真は一般住宅の屋根の上です。

 

コロニアルと呼ばれるスレート屋根の頂点には【棟板金】が被せられます。

 

【貫板】は棟板金を固定する為に取り付けられる基礎となる大事な素材です。

 

貫板をしっかりと屋根に固定していなければ

 

台風などで簡単に飛んでしまう危険性があります。

 

貫板のサイズ

 

貫板にはサイズの違いがありますので注意が必要です。

無垢杉の貫板は【90mm幅の12mm厚み】の他に

 

【105mm幅の12mm厚み】厚みが15mmの物もあります。

 

現場に合わせた貫板を準備しておく必要があります。

 

DIYなどを行う際はくれぐれもお気を付け下さい。

 

固定方法

固定方法は側面に釘打ちをして固定されます。

 

しかし、築10年ほど経過した棟板金は釘打ちが目立つようになります。

 

どんなに強固に釘打ちしていても熱膨張や風の影響で釘が浮いてしまいますので

 

築10年以上経過している方は一度点検しておく事をオススメします。

 

最後に

 

いかがでしたか?貫板について参考になったでしょうか?

 

貫板は屋根の構造部分として欠かせない存在です。

 

DIYをされている方は構造や材料のサイズ

 

固定方法などにお困りではないでしょうか?

 

DIYを行う際にはこのブログを活用して下さると嬉しいです。

 

DIYは危険が付き物ですので、不安な方はプロに頼る事をオススメします。

 

弊社の方では雨樋工事、各種板金工事、雨漏り修理を承っております。

 

工事をお考えの方はお声掛け下さると幸いです。

 

最後まで読んで下さりありがとうございました!

 

これからも皆様のタメになる情報を発信していきますのでよろしくお願いします!

 

皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。

 

よいマイホームライフを!!

 

弊社のHP

https://takahashibankin-kogyo.com/

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