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北九州市の屋根・雨漏り修理

【外壁のコーキング目地を長持ちさせるには?】2面接着工法について詳しく解説します。

こんにちは!!髙橋板金工業ブログ担当の加治です。

 

前回のブログでは、【棟板金の持ちを良くする増し打ち】について

 

という内容についてお話をさせて頂きました。

 

皆さん台風や突風で被害が一番多い場所はご存知でしょうか?

 

それは【屋根】です。

 

屋根は流れてきた風を受け流す効果や役目があります。

 

その際に一番風の影響を受ける場所で

 

古くなって劣化していても、普段全く見えない場所なので

 

被害を受ける状態にあっても気づかない事が非常に多い場所なのです。

 

そこで前回のブログでは被害を受けやすい場所に重点を置いて

 

その対策方法である【増し打ち】についてお話させて頂きました。

 

ご興味のある方はご覧いただけると幸いです。

コスパ良し!耐久性良し!【棟板金の持ちを良くする増し打ち】について詳しく解説します。

はじめに

 

今回お話する内容は外壁コーキング目地の

 

【三面接着と二面接着の違い】という内容についてお話させて頂きます。

 

お家の外壁サイディングにコーキング目地があるタイプ

 

コーキング目地が無いタイプの場合がありますが

 

皆さんはどちらのタイプのお家でしょうか?

 

今回は外壁サイディングにコーキング目地があるタイプのお家

 

該当するお話となります。

 

「外壁のコーキング目地が切れている」

 

「切れてはいないがヒビが入っている」

 

という方に必見の内容となります。

 

2面接着 3面接着とは?

 

外壁目地のコーキングは【2面接着】【3面接着】という工法があります。

 

2面と3面、一般的に聞けば3面の方が接着が強く強力に思えてしまいます。

 

しかしながら、そのような単純な問題ではありません

 

3面接着の場合

上の絵をご覧ください、3面接着は文字通り3方向を接着しており

 

普通に考えると強力に見えます。

 

しかし、ここで言うコーキング目地は【強力さ】ではなく【柔軟さ】

 

が必要となってきます。

 

3面接着ですと上記のように外壁が収縮するとコーキング自体が3方向から引っ張られ

 

切れやすくなってしまいます。

 

2面接着の場合

2面接着の場合は上記の絵のように、外壁の収縮によって

 

目地に充填されたコーキングが伸び縮みしやすくなりますので

 

比較的コーキングが長持ちします。

 

この工法を行う場合は【ボンドブレーカー】

 

と呼ばれるテープが必要となってきます。

 

ボンドブレーカーと2面接着工法のやり方については

 

後ほどブログで触れたいと思います。

 

最後に

 

いかがでしたか?今回のブログはお役に立てたでしょうか?

 

ご自分のお家が、今回の工法を使って正しく施工されているか

 

を確かめる術として外壁コーキングを【少しだけ剥いでみる】という方法があります。

 

しかしながら、加減を間違えると剥いではいけない場所まで剝がれてしまうので

 

不安な方はプロに確認をして貰う事をオススメします。

 

弊社では、コーキング工事、雨樋工事、各種板金工事、雨漏り工事、外壁板金工事を承っております。

 

工事をお考えの方はお声掛け下さると幸いです。

 

最後まで読んで下さりありがとうございました!

 

これからも皆様のタメになる情報を発信していきますのでよろしくお願いします!

 

皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。

 

よいマイホームライフを!!

 

弊社のHP

https://takahashibankin-kogyo.com/

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