2023年4月3日
こんにちは！！髙橋板金工業ブログ担当の加治です。
先週に比べ雨模様が収まりつつあるものの、やはり天候的に不安定な日々が続いています。
その中で私どもは雨が止んだ時を見計らって仕事を行う事になるので
工事の進み具合がいまいち計り知れない状況となります。
お待たせしている皆様には非常にご迷惑をお掛け致しますが・・・
もうしばらくお待ちください。
前回のブログでは、電話だけでもアリ！？【雨漏り修理を断られた時】の対処法を詳しく解説します。
という内容についてお話させて頂きました。
前回のブログの内容としては、現在の状況で考えられる【業者が手詰まりで修理予約が先まで詰まっている場合】の
対処法を書いています。
皆さんは豪雨災害による雨漏り修理業者の状態をご存知ではないかと思います。
私どもの仲間である板金職人の方々は雨漏り修理の時期になると
【全ての休日を返上する勢い】で毎日電話が鳴り続け
毎日のように雨漏り修理、雨漏り調査、見積もりを行う場合もあります。
多忙な業者であれば１日に１０件超の電話対応に追われ
手詰まり状態になっておられる業者も存在します。
しかし、ゆとりを持って動いている業者も存在します。
そのような状況の中で雨漏り修理を行ってくれる板金業者を見つける方法をお伝えしています。
ご興味のある方は参考にして頂けると幸いです。
今回お話する内容は【軒天からの雨漏りどこに電話する？】という内容についてお話させて頂きます。
軒天とは軒から出ている屋根の裏地部分を化粧する為の
ボードや化粧材が取り付けられている部分の事を言います。
ここは建物の外に出ている部分ですので、
雨漏りすると軒天が悪くなるまで気づかないという場所になります。
通常ですと、軒天の工事は【大工さんの工事】となりますので大工さんに補修を頼む必要があります。
軒天から雨漏りしている場合、雨漏り修理として【板金屋さん】に頼みたくなりますが
本当にそれでいいのでしょうか？
そのような疑問を解消する為に、今回は【軒天の補修と雨漏り修理】について詳しく解説したいと思います。
こちらは陸屋根（ろくやねと読みます）の軒天の画像です。
陸屋根は屋上の防水が劣化する、または排水が詰まると非常に雨漏りしやすい屋根であると知られています。
このような状態の場合ですと、「軒天を修理したい」という修理依頼が来ることが多いです。
しかしながら、軒天を修理したとしても雨漏りしている状態であれば再び軒天が劣化してしまいます。
その為、まずは雨漏り修理を行いましょう
一番の方法は信頼できる工務店に相談して雨漏り修理業者と大工さんを入れてもらう事です。
しかし、知り合いに大工さんや板金屋さんが居ればそちらに相談して
雨漏り修理と軒天修理をできる業者を紹介して貰うという方法もあります。
特に大工さんは沢山の業者と関わりますので、腕のいい板金屋さんや
足場設置が必要であれば足場屋さんの紹介も行ってくれる場合もあります。
弊社でもクロス屋さん、大工さん、足場屋さん、瓦屋さんなど
共に家を造る仲間が沢山いますので、気になる方はご相談下さい。
いかでしたか？今回のブログはお役に立てたでしょうか？
様々な工事が絡んでしまう雨漏り修理工事は先ほども言った通り
工務店に頼む事が一番の解決方法です。
しかし、知り合いの伝を使える人がいらっしゃれば、これを機に様々な業者と繋がってみるという方法も
これからの時代必要となってくるのではないかと思います。
この方法で皆さんがお気に入りとされる職人が見つかるように祈っております。
弊社は、カラーベスト葺き替え工事、銅板葺き工事、雨樋工事、各種板金工事
コーキング工事、雨漏り工事、外壁板金工事を承っております。
工事をお考えの方はお声掛け下さると幸いです。
最後まで読んで下さりありがとうございました！
これからも皆様のタメになる情報を発信していきますのでよろしくお願いします！
皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。
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