2023年4月3日
こんにちは！！髙橋板金工業ブログ担当の加治です。
前回のブログでは すべての原材料価格が高騰している！【コストプッシュ型インフレ】の危険性について詳しく解説します。
という内容についてお話させて頂きました。
皆さん、ご存知の通り近年建築資材の価格高騰が止まっておらず
すべての建築資材、建築材料の価格が上がり続けています。
以前のブログで【建築材料インフレーション】という命題のブログを上げましたが
その時よりも更に資材価格の高騰が進んでおり、工務店やホームメーカーはお手上げ状態
更に建築資材だけでなく【原油価格】【金属重量単価】【小麦粉など食料品原材料】など全ての
生活に直接関わる物資の根幹である原材料が価格上昇の煽りを受けている事で
私たちが購入する全ての物の値段が上昇しています。
今この状況がどのような事態を招いているか？
現状の状態がどのような意味を示しているか？
前回のブログでは、それを皆さんに少しでも知って頂きたくブログ記事にしました。
皆さんの生活に直接かかわるこの事態、少しでもご興味頂けると幸いです。
今回お話する内容は【選択の幅を広げるデザイン外壁】という内容についてお話させて頂きます。
弊社はリフォームから増改築、部分補修などの【改修工事】を主に行っており
年間の６割近くが改修という状態で、施主様へ改修プランとしての幅を大きく広げて参りました。
その中で特に施主様がお悩みになられる改修プラン内容が
【リフォーム工事におけるデザインの選択肢】についての内容です。
これはどういった事かと言いますと
「どうせ屋根を葺き替えるならばデザインに拘って欲しい」
「家の外壁をやり直すなら塗装工事のように色分けしたオシャレな感じにして欲しい」
など、外観の見栄えに関するご相談が多く
特に多い事が外壁工事を行う際の材料選択とデザインについてです。
外壁は沢山の人々の目に１番入りやすい場所なので、綺麗に、オシャレに塗り替えされた外壁などを見ると
「オシャレな家だなぁ」と誰しもが見てしまうでしょう。
塗装工事で改修出来る部分や補修出来そうな状態ですと弊社は塗装工事をオススメしますが
そうでない状態ですとカバー工法や外壁の張り替えをオススメします。
今回はそのような場合における選択肢の１つとして外壁の改修方法をご紹介したいと思います。
こちらは改修工事にて壁の貼り替えを行った現場の写真です。
施主様が芸術家であり、１目で誰の家か分かる派手な外壁をお望みでしたので
外壁に一文字葺きを施工するという改修方法を提案させて頂きました。
参考写真をいくつか提示させて頂いたところ、【一文字葺きを色分けする】という方法を気に入って頂き
「色分けは自分でさせて頂けないでしょうか？」という施主様のご要望もあり
寸法から図面を起こして色分けをして頂きました。
そこから加工→施工に移り
完成した外壁がこちらです。
とりあえずは痛みが激しい１面だけを貼ってみるという工事内容でしたが
大変気に入って頂けたようで「引き続き残りの外壁施工もよろしくお願いします」との事でした。
外壁の改修工事にはこのような選択肢もあります。
皆さんも改修工事の際はお近くの工務店や改修業者に相談してみてはいかがでしょうか？
いかでしたか？今回のブログはお役に立つことが出来たでしょうか？
外壁の改修工事は様々なデザインの選択肢があり、それぞれの家の形も違うので
一概にどの外壁がいいとは言えません。
まずは施主様のイメージを業者に伝える事が１番ですので
改修工事の際はどんどん業者にイメージを伝える事をオススメします。
弊社は、カラーベスト葺き替え工事、銅板葺き工事、雨樋工事、各種板金工事
コーキング工事、雨漏り工事、外壁板金工事、火災保険による工事を承っております。
工事をお考えの方はお声掛け下さると幸いです。
最後まで読んで下さりありがとうございました！
これからも皆様のタメになる情報を発信していきますのでよろしくお願いします！
皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。
弊社のHP
https://takahashibankin-kogyo.com/