こんにちは!!髙橋板金工業ブログ担当の加治です。
前回のブログでは、【雨樋の詰まりを解消!】2つの原因と自分で出来る対処法
という内容についてお話をさせて頂きました。
雨樋にゴミが詰まってしまうと水が正常に流れないので
雨が降ると水がオーバーフローするだけでなく
ゴミの重みで雨樋が変形している、もしくは変形により勾配が変化している
という事が起こり得ます。
ゴミ詰まりによる水のオーバーフローは雨漏りの原因になり
ゴミが溜まりすぎると雨樋が重さに耐えきれずに落下してくる可能性があります。
そこで前回のブログでは原因と対処法を詳しくご紹介しています。
ご興味のある方はご覧いただけると幸いです。
今回お話する内容は【ホームセンターでの雨樋】についての内容となります。
雨樋をDIYで交換、修理したいという方が一定数いらっしゃるかと思います。
しかし、自分で交換するにも
「どこで雨樋が売られているかわからない・・・」
「雨樋の値段がわからない・・・」
と思われる方が殆どかと思います。
雨樋はホームセンターで売られている為、意外と簡単に手に入ります。
そこで今回はホームセンターで売られている雨樋のご紹介をして行きたいと思います。
ご興味のある方は最後までご覧いただけると幸いです。
半丸樋の値段はサイズによって変わってきますが
一般住宅に多い【105mm軒樋】【60φ竪樋】について解説して行きたいと思います。
ホームセンター大手のナフコには【株式会社デンカ】が製造している雨樋
【トヨ雨樋】が販売されています。
105mm軒樋の定尺(3.6m)の黒、茶で、1580円(税別)
60φ竪樋の定尺(2.7m)の黒、茶で、1480円(税別)
となっています。
同じくホームセンター大手のグッディには【タキロンシーアイ】が製造している
【タキロンシリーズ】の雨樋が販売されています。
105mm軒樋の定尺(3.6m)の黒、茶で、1680円(税別)
60φ竪樋の定尺(2.7m)の黒、茶で、1580円(税別)
となっています。
最近評判の高いDIYホームセンター、ハンズマンには
【パナソニック】が製造している雨樋が販売されています。
こちらは1.8mで上記ホームセンターの半分の長さで売られています。
105mm軒樋の1.8m 黒、茶で、898円(税別)
60φ竪樋の1.8m 黒、茶で、728円(税別)
となっています。
パナソニック製の雨樋では気を付けるべきポイントがあります。
雨樋の中に鉄板が入っており、ノコギリで切れないので
一般の方に施工するのは難しいと言えます。
その為、DIYで施工を行う際は他社製品をオススメします。
ちなみに弊社で取り扱っている雨樋は【トヨ雨樋】をメインで取り扱っております。
施工価格を詳しく知りたい方は下のリンクから!
弊社が修理した雨樋はこのような感じです。
ビフォー
アフター
いかがでしたか?雨樋をDIYで修理する際の参考になったでしょうか?
一般の方々が新築で目にする特殊な角樋は
ホームセンターでは売っていませんが
半丸樋であれば簡単に手に入れる事が出来ます。
この際に皆さんもDIYにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
しかしDIYと言えども施工には危険が伴います。
雨樋の施工は見た目以上に難しい仕事なので
ご不安な方はプロにご依頼された方が安心安全だと思います。
弊社の方では雨樋工事、各種板金工事を承っております。
工事をお考えの方はお声掛け下さると幸いです。
最後まで読んで下さりありがとうございました!
これからも皆様のタメになる情報を発信していきますのでよろしくお願いします!
皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。
弊社のHP
https://takahashibankin-kogyo.com/