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北九州市の屋根・雨漏り修理

【ルーフィングの手抜き工事】でここまで悲惨な状態に!!写真にて分かりやすく解説します。

こんにちは!!髙橋板金工業ブログ担当の加治です。

 

前回のブログでは、手抜き工事!?【原因が複数の雨漏り】について実際の事例を詳しくご紹介します part3

 

という内容についてお話させて頂きました。

 

part2のブログでは箱樋の雨漏り箇所を検証している最中に

 

モルタル外壁の手抜き工事を発見した事についてお話させて頂きました。

 

それはモルタル外壁の内側に本来張られているはずの

 

防水シートが張られていないかった事についてです。

 

それにより外壁から染み出る雨水が

 

室内に侵入し、雨漏りを助長させていました。

 

part3はシリーズ最後のブログとなっております。

 

手抜き工事の悲惨さをブログにて綴っておりますので

 

是非ご覧下さい。

手抜き工事!?【原因が複数の雨漏り】について実際の事例を詳しくご紹介します part3

はじめに

 

今回お話する内容は【ルーフィングを施工していない屋根はどうなるか?】

 

という内容についてお話させて頂きます。

 

以前のブログでも何度もご紹介していますが

 

ルーフィングは屋根にとって非常に大切な素材です。

 

屋根は主に【1次防水:屋根材】→【2次防水:ルーフィング】

 

という図式で雨水を防いでおり、どちらかが欠けると屋根の性能を発揮できません。

 

昔の屋根はルーフィングと同様の働きを持つ【トントン葺き】という物を使っており

 

古来から屋根には1次防水と2次防水の両方が必要とされてきました。

 

今回はその重要であるルーフィングがない屋根は

 

どのような状態になるのかを見て頂き

 

これからのマイホームライフに役立てて頂けたらと思います。

 

手抜き工事から分かるルーフィングの重要度

 

前回のブログで【手抜き工事】についてピックアップしてお話させて頂きましたが

 

今回も続けて手抜き工事の現場となります。

 

その現場は瓦棒屋根の下屋でした。

 

主屋に接続させる形で増改築されたその下屋は非常に杜撰な工事を行われていました。

これは玄関側の瓦棒屋根を1枚だけ撤去した時の写真です。

 

お分かり頂けるでしょうか・・・

 

黒い部分がアスファルトルーフィングで、恐らくルーフィングのさが足りなかったのでしょうか・・・

 

恐ろしい事ですが黒のポリ袋を張ってルーフィングの代用としていました・・・

 

これはプロとして許されざる行為でありお施主様への侮辱でもあります!!

 

このような手抜き工事をした結果

一番水が多く集中する軒先の下地はここまで酷い状態になっていました。

 

挙句の果てには

腐った下地にシロアリが大量に発生し、更に浸食されている状態でした。

 

ルーフィングの施工を怠るとここまで酷い状態になってしまいます。

 

皆様もご自分の家を守る為にも

 

業者が施工している作業段階をしっかり見ておく事が大切です!

 

最後に

 

いかがでしたか?今回のブログはお役に立てたでしょうか?

 

ルーフィングの重要性がお分かりになられたと思います。

 

1次防水の屋根材だけでは結露や吹込みによる雨水の侵入は防げず

 

下地が写真のように腐ってしまいます。

 

ルーフィングの素材、施工方法

 

それらを拘って施工されている屋根ほど長持ちしている実績もあります。

 

皆さんも新築を建てる際や改修工事を行う際は

 

ルーフィングにも目を向けてみてはいかがでしょうか?

 

弊社は、雨樋工事、各種板金工事、コーキング工事、雨漏り工事、外壁板金工事を承っております。

 

工事をお考えの方はお声掛け下さると幸いです。

 

最後まで読んで下さりありがとうございました!

 

これからも皆様のタメになる情報を発信していきますのでよろしくお願いします!

 

皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。

 

よいマイホームライフを!!

 

弊社のHP

https://takahashibankin-kogyo.com/

 

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