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北九州市の屋根・雨漏り修理

新築を建てる際に【チェックしておくべき項目】について詳しく解説します。

こんにちは!!髙橋板金工業ブログ担当の加治です。

 

最近先週とは気候の変化が激しく寒い日々が続きますね!

 

体を崩しやすい気候ですので充分にお気をつけてお過ごしください。

 

前回のブログでは、ここまで屋根の寿命が違う!【ルーフィングの選定】の重要性について詳しく解説します。

 

という内容についてお話させて頂きました。

 

皆さんご存知の通り屋根には様々な種類と、対応できる勾配というものがあります。

 

一般的な瓦屋根やカラーベスト屋根ですと3寸勾配からとなっております。

 

緩勾配屋根に対応している立平葺き、縦ハゼ葺きなどの板金屋根でも

 

0.5寸勾配(5部勾配)までの対応となります。

 

ごく稀に見かけますが、5部勾配以下の屋根が存在します。

 

板金屋根は緩勾配でも雨漏りしにくく、防水性能に優れていると言われていますが

 

5部勾配を下回ると雨漏りとは別の弊害が発生するようになります。

 

前回のブログでは、その【雨漏りとは別の弊害】について詳しく解説しています。

 

ご興味のある方はご覧いただけると幸いです。

【ゼロ勾配に近い屋根】の危険性と弊害について詳しく解説します。

はじめに

 

今回お話する内容は【新築を建てる際にチェックしておくべき項目】という内容についてお話させて頂きます。

 

皆さん新築を建てる際はどんな所を気にかけ建てていますか?

 

新築は新しい人生の幕開けとして多くの思い出を作ってくれる大切な人生のピースです。

 

新築にも様々な形、色、個性、メーカー毎に装備している設備など

 

多岐に渡り種類や強みがあります。

 

お客様独自の拘りや、ライフスタイルによって形を変える為

 

「この家が一番良い!!」とは言えない物が新築の一般住宅です。

 

さらに新築の購入は人生で1度切りと言われるほど高額な買い物になります。

 

高額な買い物を行う際に後悔はしたくないですよね!

 

屋根工事のプロ目線で言わせて頂くと

 

どのような素晴らしい素材に拘っていても、どのような快適空間を持っていても

 

どのような最新設備を備えていても

 

【雨漏りしてしまうような家では全てが台無し】となってしまいます。

 

新築を建てる皆様には絶対に後悔して欲しくない!

 

そのような思いで本日のブログを綴っています。

 

ご興味のある方は最後までご覧いただけると幸いです!

 

雨漏りしない新築を目指す

一般住宅が古くなってきて悩む事の第1位、それが雨漏りです。

 

建物が古くなって来ると現在の気候条件に見合う設計で作られていない

 

もしくは、経年劣化や外部からの衝撃により屋根材が破損してしまっている

 

防水シートが劣化して機能していないなど

 

様々な条件で雨漏りを発生させてしまいます。

 

このような状態を招かない為にも皆様は慎重な新築造りを行って頂きたいと思います。

 

構造的雨漏り

構造的雨漏りは、デザインに拘った複雑な家、もしくは増築などにより

 

家同士をつなぎ合わせる事により発生しがちです。

 

谷板金を設置しなければならない家の殆どが複雑な形状の家であり

 

どのように厳重な雨仕舞いを行っても経年劣化や環境などにより雨漏りする可能性が高くなります。

 

あまりにも複雑な形状の家は、例えデザイン性に優れていても、後々後悔する方が多いので

 

安易に建てる事は避けて欲しいと私どもは思います。

 

耐用年数が少ないルーフィングは選ばない

 

新築を建てる際に最も拘って欲しいものが【ルーフィング】です。

 

どのような屋根材であっても屋根下地が生きていなければ性能を発揮出来ません。

 

長く雨漏りをさせない屋根を造る為にはしっかりとしたルーフィング選定が必要となってきます。

※ルーフィングの重要性についてはこちらをご覧下さい!

ここまで屋根の寿命が違う!【ルーフィングの選定】の重要性について詳しく解説します。

屋根材メンテナンスのスパン

 

定期的なメンテナンスはどのような屋根にも必要です。

 

メンテナンスを怠れば直接雨漏りの原因に繋がってしまうからです。

 

ですが、出来ればメンテナンスのスパンが長い屋根材を選びたい所です。

 

メンテナンスフリーの屋根材は存在しませんが

 

その中では現在【瓦屋根】がほぼメンテナンスフリーに近い屋根材と言っても過言ではありません。

 

釉薬瓦と呼ばれる、お茶碗などの陶器に使用される物と似たようなつるりとした肌触りの瓦があります。

 

現在ではこの釉薬瓦が耐用年数60年超ほぼメンテナンスフリーの最強の屋根材です。

 

その次に燻し瓦、SGL鋼板の板金屋根が耐用年数35年

 

長期に渡りメンテナンスを行わないで済む屋根材です。

 

燻し瓦は神社仏閣の本瓦葺き屋根によく使われており

 

歴史的に見ても長期に渡り使い続ける事の出来る屋根です。

 

対してガルバリウム鋼板やSGL鋼板には焼付塗装が施されていますので

 

これもまた長期に渡り塗膜が崩れることなく安心してお使い頂けます。

 

最後に

 

いかでしたか?今回のブログは皆様のお役に立てたでしょうか?

 

一般の方々は新築を建てる際には恐らく分からない事だらけで

 

どうしても目で見えるデザイン性や快適な設備に目が行きがちだと思います。

 

しかし、1度購入した家は40年~50年と長くに渡り住み続ける事と思います。

 

その際に長期に渡って安心して暮らせる為の家の購入を行って頂きたいと思います。

 

新築を建てる際に当ブログが少しでも皆さんのお役に立てる事が出来るならば

 

これ以上に嬉しい事はありません。

 

弊社は、カラーベスト葺き替え工事、銅板葺き工事、雨樋工事、各種板金工事

 

コーキング工事、雨漏り工事、外壁板金工事、火災保険による工事を承っております。

 

工事をお考えの方はお声掛け下さると幸いです。

 

最後まで読んで下さりありがとうございました!

 

これからも皆様のタメになる情報を発信していきますのでよろしくお願いします!

 

皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。

 

よいマイホームライフを!!

 

弊社のHP

https://takahashibankin-kogyo.com/

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