こんにちは!!髙橋板金工業ブログ担当の加治です。
今日は強風が激しい1日でした。
強風を伴う雨は雨漏りを発生させてしまう可能性が高くなります。
この時期に雨漏りしている方は
夏場のゲリラ豪雨の際には今よりももっと酷い雨漏りになる可能性があります。
早めに業者にご相談する事をオススメします。
今回お話する内容は【DIYで行うメッキ処理】という内容についてお話させて頂きます。
今回のブログは一旦建築内容とは離れますが、皆さんのお役に立つ情報なのでは?
と思ったので共有して行きたいと思います。
皆さんは車の部品やバイクの部品に置いて、「錆びに困っている」という方は居ませんか?
また、大切な工具や道具に置いても、鉄製品ですと定期的な手入れが大変で
錆びる度に手入れを行う事が必要となってきます。
私たち板金職人も同じで、新しい道具ですとメッキ処理やステンレス製が主流となっていますので
そうそう錆びると言った事はありませんが、昔から使用している道具や
鉄や鋼製でなくてはならない道具となってくるとやはり錆との闘いとなってしまいます。
そんな時に役立つ技術が【DIYでメッキ処理を行う】という技術です。
一旦メッキ処理を行うと、メッキの層が摩耗して無くなるまでは
鉄や鋼を錆から守ってくれる皮膜として働いてくれます。
これは実際に私が道具を手入れ、管理している時に使っている方法ですので
皆さんの生活のお役に立つことが出来れば幸いです。
これだけ用意すればメッキ処理を行う事が出来ます。
100ボルトからの変換コンデンサーはホームセンターには中々売っていないので
アマゾンや楽天から買う事をオススメします。
メッキしたい対象の素材をグラインダーにバフ研磨ディスクを取り付けてピカピカに磨きます。
メッキ後の美観を美しくしたいのであればここは絶対に手を抜かずに顔が写るぐらいになるまで
ピカピカに磨いておく必要があります。
グラインダーで磨けない程小さな素材、またはグラインダーが手元にないという場合は
まず400番の耐水ペーパーにて荒砥ぎをしてそれから600番→800番→1000番→2000番
という風に綺麗になるまで磨いて行きましょう。
ですがグラインダーバフ研磨が一番効率が良く、苦労もなく磨けるので
知り合いなどに借りる事が出来れば借りて行う事をオススメします。
まずはここまでで下準備は完了です。
いかでしたか?次のブログからは本格的にメッキ処理の工程に入って行きます。
気になる方は次回のブログもチェックして頂けると幸いです。
弊社は、カラーベスト葺き替え工事、銅板葺き工事、雨樋工事、各種板金工事
コーキング工事、雨漏り工事、外壁板金工事、火災保険による工事を承っております。
工事をお考えの方はお声掛け下さると幸いです。
最後まで読んで下さりありがとうございました!
これからも皆様のタメになる情報を発信していきますのでよろしくお願いします!
皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。
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