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北九州市の屋根・雨漏り修理

台風被害を防ぐ為の【事前対策】について詳しく解説します。

こんにちは!!髙橋板金工業ブログ担当の加治です。

 

前回のブログでは  波板・ヨドプリント切断の為の【特殊鋏】について詳しくご紹介します。

 

という内容についてお話させて頂きました。

 

以前のブログでは【トータルで必要となるハサミ】として柳刃をご紹介しました。

 

DIYを長くゆっくりと楽しみたい方にとってSLDハサミ、単発で必要となる場合は

 

ホームセンターの1500円ほどの柳刃が良いのではないかと思いご紹介しました。

 

しかし柳刃では波板の切断、ヨドプリント外壁の切断は困難であり

 

それに合わせた特殊鋏を用意する必要があります。

 

そこで前回のブログではプロがオススメするホームセンターでも手に入る特殊鋏をご紹介しています。

 

ご興味のある方はご覧いただけると幸いです。

波板・ヨドプリント切断の為の【特殊鋏】について詳しくご紹介します。

はじめに

 

今回お話する内容は【台風被害を受ける前の事前対策】という内容についてお話させて頂きます。

 

近日今年初の台風が九州に上陸し、本州方向へ動いて来ました。

 

幸い熱帯低気圧に変化して被害はありませんでしたが・・・

 

今年上陸する台風がどのような被害をもたらすかは誰にもわかりません

 

毎年多かれ少なかれ何かしらの台風被害を受けている方々がいらっしゃるので

 

対策を行っていても損にはならないと思われます。

 

今回はどのような状況の家が被害を受けやすいのか?

 

実際の現場を元にご説明させていただきます。

 

屋根が古くなって来ている場所に要注意

 

実は今年の台風が来る前に、事前対策を行うという目的のお仕事を頂きました。

 

それは、「玄関屋根がかなり古くなって来ているので、台風で飛ばされる前に修理して欲しい」

 

という内容のご依頼でした。早速現場調査させて頂いた所

 

玄関屋根はかなり古くなっている状態でした。

 

特に、軒先がかなり腐食している為浮きもあり、雨漏りもしていました。

 

下地もところどころ傷んでいるようでしたので

 

「下地作りから行った方が強度が増して安心して台風も乗り切る事が出来ますが、いかが致しましょうか?」

 

という提案を行った所、「とにかく雨漏りせず、台風も安心して乗り切れるようにして欲しい」

 

という事でしたので、大工さんを交えて下地の調整から入りました。

 

下地には12mmのコンパネを使い、その上から【改質アスファルトルーフィング】を敷き込みます。

 

壁との取り合い部分には防水ブチルテープを圧着し、上から雨が入らないようにし

 

唐草を取り付けて平葺き仕上げとしました。

どうでしょうか?壁との取り合いには水切との間にシリコンを挟み込み

 

上から変性シリコンにてコーキング処理を行いました。

 

なるべく台風の風圧に耐えられるように吊り子も通しにして多めに止めてあります。

 

施主様も満足いただけたようで安心しました。

 

最後に

 

いかでしたか?今回のブログはお役に立つことが出来たでしょうか?

 

このように古くなった屋根は台風によって被害を受ける可能性があります。

 

年々異常気象の起こる頻度やそれによる被害件数が増えて来ています。

 

古くなってきた家の方は早めに対策を講じておく事をお勧めします。

 

次回のブログでは【波板】【ヨドプリント】を切る為の特殊ハサミをご紹介したいと思います。

 

気になる方は次もご覧いただけると幸いです。

 

弊社は、カラーベスト葺き替え工事、銅板葺き工事、雨樋工事、各種板金工事

 

コーキング工事、雨漏り工事、外壁板金工事、火災保険による工事を承っております。

 

工事をお考えの方はお声掛け下さると幸いです。

 

最後まで読んで下さりありがとうございました!

 

これからも皆様のタメになる情報を発信していきますのでよろしくお願いします!

 

皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。

 

よいマイホームライフを!!

 

弊社のHP

https://takahashibankin-kogyo.com/

 

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