天井のシミは【雨漏り？害獣？結露？】その見分け方について詳しく解説します

こんにちは！！髙橋板金工業ブログ担当の加治です。

前回のブログでは、【天井のシミは雨漏りだけではない！】意外な２つの原因

という内容についてお話をさせて頂きました。

家の天井を見上げてみると、そこには綺麗な天井板が貼ってあります。

いつもの風景ですが、突然天井にシミが出来ていると

「あれ！？いつの間にこんなシミが・・・？？」

「マズい・・・気づかないうちに雨漏りしていたのかな？」

と不安になりますよね

更にそのシミが日に日に大きくなっていくと天井の見栄えも悪くなりますので

益々快適な暮らしが奪われてしまいます。

しかし、天井のシミは雨漏りだけで発生するという訳ではなく

それ以外の原因もあります。

前回のブログではその内容について詳しく解説しています。

ご興味のある方はご覧いただけると幸いです。

【天井のシミは雨漏りだけではない！】意外な２つの原因をご紹介します。

はじめに

今回お話する内容は【天井のシミの見分け方】についての内容です。

前回のブログで説明させて頂いた【天井のシミ】についての内容の続きとなります。

天井に出来たシミ、酷い雨漏りの場合は明らかに予兆があり

皆さんもお分かりの通り

雨の日に天井からぽつぽつと水が落ちてきます。

しかし、そうでない雨漏りもあります。

確実に雨漏りしているのに水が天井から落ちてこない場合

この場合は気づかないうちにシミが大きくなって行きます。

このような場合、または前回のブログで説明した通り

屋根裏の結露や害獣の糞尿の場合はどのようにして見分ければいいのか？

今回はそういった疑問を解説して行きたいと思います。

雨漏りの場合は雨の日に天井が濡れる

気づかない程に微量な雨漏りの場合でも

雨の日になるとシミになっている箇所にピンポイントに雨が垂れています。

言い換えると、その天井は雨漏りで濡れているという事になります。

天井のシミの原因を探る為にはまず雨の日に天井を触ってみる事をオススメします。

晴れの日は乾いているのに雨の日は塗れているという事は雨漏りの可能性が高いです。

雨が降り始めて随分と経つのに天井が濡れていない・・・

このような場合は他の原因が考えられますので他の原因を探りましょう。

害獣の糞尿の場合はシミの模様で判断

害獣の糞尿の場合は天井の至る所にシミが出来てしまいます。

シミの場所は動物の習性上一か所に固まる事が多いのですが

それでも全く雨漏りに関係の無さそうな場所までシミが出来ます。

余りにもまばらにシミが散見される場合は動物の仕業の可能性が高いです。

なぜなら、雨漏りの場合だと多数の個所にシミが出来ているという事は

確実に天井から水が滴り落ちて来る水の量になるからです。

危険ですのでオススメはしませんが

動物の仕業だと確認する方法は天井裏に上がって確認してみる

という方法があります。

そこに動物の糞尿があれば確実に動物の仕業だと判断できます。

その時は外装の専門業者に相談し、動物の侵入経路をふさいで貰いましょう。

屋根の結露は上の２つに該当しなかった場合

【雨漏りの場合】【動物の糞尿の場合】この２つの原因を探ってみて

どちらも該当しなかった場合は屋根裏の結露、または他の原因が考えられます。

こちらは自分で判断する事が非常に難しく

専門業者に相談するしか方法がありません

分からなくなった場合は信頼できる工務店や

ホームメーカーを頼る事をオススメします。

最後に

いかがでしたか？天井の見分け方について参考になったでしょうか？

天井のシミは雨漏りだけとは限りません

時には塗料の溶剤が溶け出して流れ落ち

それがシミになっているという現場もありました。

沢山シミが出来てしまっては貼り替えにお金が掛かってしまいます。

早めに信頼できる工務店やホームメーカーを頼ってみてはいかがでしょうか？

弊社の方でも雨樋工事、各種板金工事、雨漏り修理を承っております。

工事をお考えの方はお声掛け下さると幸いです。

最後まで読んで下さりありがとうございました！

これからも皆様のタメになる情報を発信していきますのでよろしくお願いします！

皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。

よいマイホームライフを！！

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